ディーソルグループのSDGsへの取り組み
ディーソルグループは、ITソリューションとペーパーサプライ事業を通じて、SDGsが示す社会の課題解決に取り組んでまいりました。今後も社会的責任を果たし、
持続的な発展を目指して、各分野で取り組みを推進してまいります。
1. 海洋プラスチックごみの解決に向けた商品を開発していきます
環境省が推進する「プラスチック・スマート」の取り組みに賛同しています。
プラスチックと賢く付き合いながら、海洋プラスチックごみ削減に繋がる商品を開発し、
この取り組みを社内外に啓発していきます。

紙ホルダー「プレコ」

半透明紙ホルダー「クリアプレコ」

2.違法伐採と違法伐採材の取引撲滅に向けて、きちんと管理された森林からの製品をお客様へお届けします
「FSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)」が定めるFSC®/COC認証をディーソルグループとして取得しました。
認証を受けた森林から収穫された木製品が、製造・加工・流通する過程で、認証を受けていない不適格な木製品と混ざることのないよう管理し、印刷を通して、世界の森林保全
への貢献、環境に配慮したFSC森林認証用紙の普及に努めてまいります。
3.地球環境を保全しつつ持続可能なクリーンな農業を実現します
私たちは、長崎県五島市に農業法人 株式会社HPIファームを立上げました。
小規模での経営は、リスク分散しやすく付加価値をつけやすい反面、効率化が難しく、利益を上げにくい状況です。更に、地域の高齢化や過疎化が一層問題を深刻化しています。
当社が地域社会と共同でスマート農業に取り組むことで、本県農家の経営改善や若年労働力による就農、地域の高齢化や過疎化に歯止めをかけるヒントになればと考えています。
今後はIT化を図りながら、サスティナブルでクリーンな農業を実現していきます。
AI関連事例の詳細はこちら
- 温泉熱利用
地域資源エネルギーの温泉熱も利用して栽培を行います。
※季節により、重油を使用するハウス加温機も併用
- CO2の局所施用
高濃度の液化炭酸ボンベを使用、施用範囲を限定して余分なCO2を排出せず、
クリーンな環境を維持します
- 遠隔監視(温度・湿度・CO2濃度・pH値・照度等)
センサー計測値を当社クラウドセンターに送信し、どこに居てもスマホから
確認できるようにします。
パプリカハウス

温泉熱利用

4.私たちは地域に根ざした雇用の創出を行い、地域課題の解決にも積極的取り組んでいます。
私たちは、地域に根ざした雇用の創出、IT人材の育成、若年層のUターン・Iターン促進など、地域課題の解決に積極的に取り組んでいます。
また、地域と連携し地域経済の活性化と企業としての持続的成長を目指してまいります。
株式会社ディーソルHPPは地域に根ざした雇用に取り組んでおります。

※生成AIにより作成されたイメージ図
5.障がい者の就業機会の確保、提供を行っていきます
通勤や勤務時間にしばられることなく在宅で就業可能な入力システム(VE21)を開発し、障がい者の方々にとって就労選択の一つとなっています。平成26年には厚生労働大臣より「在宅就業支援団体」に登録されました。
当団体は、在宅就業障害者の就業機会の確保・提供および、職業講習・職業支援等の援助を実施する団体です。現在当社では、当団体としての事業を長崎県下で展開しており、長崎事業所をその運営拠点としております。
広域分散入力方式「VE21」


6.私たちはSDGsを目指し「森を守る」、「災害対策」、「省エネ」の観点で、便利な製品をお客様へお届けします
私たちは地球環境保全のため、省エネ機器や森を守る製品の扱いを始めました。
また、ステークホルダーの安心・安全のために、防災・減災・抗ウィルス製品の提供を行っております。
詳細はこちらを参照ください。
間伐材ノベルティグッズトイレットペーパー、
ティッシュ他AEDLED照明空気清浄機